プロの目チェック 外壁診断

外壁に求められること

早めのトラブル察知で早期治療を。
  • 耐久性、遮音性、断熱性などの機能
  • 「家の顔」としてのデザイン性
  • 街並みや自然など周囲との調和
外壁には上記のようなことが求められます。特に「機能性」を保つためには、劣化によるトラブルなどを早めに察知し、早期治療することが大切です。

外壁のお手入れ時期について

年数は塗料・素材、環境によって異なってきますので、
下記に関わらずチェックが必要です。

塗装の種類と素材 塗り替え目安の年数
外壁リシン 約5年
外壁吹付けタイル 約6年
外壁弾性吹付けタイル 約8年
木部(柱・窓枠・木壁など) 約3年
金属部(門扉・ベランダなど) 約5年
洋瓦(カラ―ベスト) 約8年
屋根カラートタン 約8年

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こんな症状がでたら要注意!

チョーキング(白化) 外壁の表面を手で擦ってみて白い粉が付いたら、外壁塗装の防水機能が落ちているサインです。
塗膜が劣化または老化すると白い粉が出ます。これがチョーキング現象です。放置しておくと、防水機能の低下により建物に水が染み込み、鉄部分をサビさせ木材を腐らせます。

        
クラック 壁のひび割れを「クラック」と呼びます。
クラックには2種類あり、処置方法が変わってきます。
  • 髪の毛のようなこまかいひび割れ=「ヘアークラック」または「収縮クラック」
  • 施工上の不備によるひび割れ=「構造クラック」

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無料診断を利用して外壁をチェック

プロの診断士によるチェックを行えば、塗り替え時期が明確にわかります。当社では、プロの住医が外壁の無料診断を行っています。
プロの目で問題点がないかをチェックします。

外壁塗装上のひび割れ
クラックスケールを使って肉眼で診断します。不明瞭な場合はルーペを使用します。
付着性
素地と下塗りの間や、下塗りと上塗りの間の付着強度が低下すると、剥離や浮きの原因になります。
膨れ・浮き・剥がれ
ハンマー・皮スキ等で外壁を軽く叩くことによって、浮きや膨れ、剥がれを目視判定します。
チョーキング(白化)
サイディングのコーキングが劣化(切れ)、隙間がある。

汚れ
目視によって、汚れやカビ、コケ、サビ汁の発生面積などを判定し、汚れの度合いをチェックします。
風化・変退色
外壁の風化や変退色の程度は目視によって判定します。

まずは外壁の状態をセルフチェックしてみましょう!
外壁の老朽化や浸食は月日をかけて進行していきます。
わかりやすい症状が現れてからでは手遅れになっている場合もあります。
まずは自分でチェックしてみましょう。

外壁の状態セルフチェック
壁にひび割れがある。 レンガやパネルなどサイディングに隙間が見られる。
軒先の天井が黒く汚れている。 雨の後、壁の一部が湿っている。
雨の後、部屋の壁に湿っている部分がある。 雨の後、土台(基礎の排気口の上端)に湿気がある。
トラブルが家の中にまで影響を及ぼさないうちにチェックしましょう。
チェックが3つ以上ある方、気になる箇所がある方は、要注意です。
当社では住宅のプロである住医が無料で診断いたします。
住医やたべへお気軽にご相談ください。

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住医やたべのサービス
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