リフォームQ&A

施工全般編

共働きで土日しか休みがないのですが、工事中仕事を休んで家にいたほうがいいのでしょうか?
工事中は家にいていただいたほうがありがたいですが、工事に入る前に十分な打ち合わせをしますので仕事を休まなくても大丈夫です。
ご近所のご挨拶は必要ですか?
リフォーム工事はお互い様ですが、いきなり近所から大きな音やほこり、匂いなどが流れてくるといい気はしないものです。
工事を始める2、3日前にご近所にご挨拶は済ましておいたほうが無難です。
工事中の職人さんのトイレはどうしますか?
近くに公園等の公衆トイレがあればそちらを利用しますが、ない場合は仮設のトイレをレンタルする時もあります。
最近ではコンビニなどもございますのでご心配は不要です。
職人さんの休憩時間のお茶はどうしたらよいですか?
基本的には自分たちで用意して、仕事の進行状態に合わせて休憩をとっていますのでお気遣いは無用です。
ただ時間などにゆとりがある場合に職人さんと一緒にお茶を飲まれるのもいろいろ工事の話を聞けて楽しいと思います。
職人さんて、怖そうで接しにくいのですが?
一見無愛想で怖そうですが人と接するのが苦手なだけで、その道のプロですので何でも相談されれば対応します。
工事は朝、何時から始めて何時までするのですか?
基本的には朝は8時30分ぐらいから夕方5時〜5時30分ぐらいまでです。
工事の進行状態により終わりの時間はこれより前後する時もありますし、他の業者の絡みで時間どおりにいかない時もありますが、お客様には事前にお知らせします。
土曜、日曜日も工事しますか?
土日祝日も営業しております。どうぞお気軽にご相談ください。
工事中、洗濯はできますか?
工事の内容にもよりますが制約はされる場合もあります。
工事前にご相談してください。
庭に草花や植木がありますが、工事に影響はないですか?
鉢植えなどの草花は移動したり養生をし、十分注意を払って工事をいたしますので心配はありません。
家具とか冷蔵庫とか、重たい荷物はどうすれば良いですか?
壊れやすい食器とか、貴重品はお客様ご自身で片付けてください。
他の重たい家具などはこちらで移動しますので安心してください。

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屋根リフォーム編

「屋根のリフォーム」ってなんですか?
リフォームQ&A 屋根のリフォームは、
(1) 屋根の葺き替え(全面、または一部)
(2) 屋根材の葺き直し(全面、または一部)
(3) 屋根の塗装
(4) 雨漏り補修    などに分かれます。
さらに雨樋の改修や換気工事、天窓、ソーラーシステムの取付工事といった、屋根に関係する別途工事も含みます。
「葺き替え」と「葺き直し」の違いは?
「葺き替え」はすでに葺かれている屋根を新しい屋根材に葺き替えることです。
「葺き直し」はズレたり、浮いたりしている部分を施工し直すことで、新しい屋根材を全く使わない場合と、一部新しい屋根材を補充する場合があります。
屋根の葺き替え工事では立地条件や、工事内容の違いが工事代金に反映されるのですか?
反映されます。その理由は材料の搬入・搬出する時、狭小地などでは人出がかかります。そうした立地条件では割高となります。
また、下葺き材のグレードを上げたり、耐震・耐風工法で屋根を強化したりする場合などは割増料金になるでしょう。
葺き替えで使う屋根材によって工事代金は異なるのでしょうか?
異なります。住宅に用いられる屋根材は、多種多様です。
従って工事内容の違いに加え、屋根材価格の違いによっても葺き替え工事代金は変わってきます。
事前調査や見積もりなどにはお金がかかるのでしょうか?
お見積もり、ご相談は無料です。どうぞお気軽にご相談ください。
ある日突然、リフォーム工事業者と名乗る男性が「お宅の屋根を調査してあげる」とやってきました。
任せていいのでしょうか?
地元の建築業者や屋根施工店に直接相談するのが一番です。
修理とは名ばかりの工事を強引にされ、法外な工事代金を請求されるケースが増えています。
店名もでたらめ、名刺の住所、電話番号もインチキ、そんな悪徳業者に注意しましょう。
葺き替え工事を頼んで、実際に工事が始まるまでにはどんなやりとりがあるのでしょうか?
リフォームQ&A (1)現地調査
   ・・・ 屋根に上がって状況を判断します。
(2)点検内容報告
   ・・・ 点検した内容をお客様へ細かく報告いたします。
(3)御見積書作成
   ・・・ お客様のご要望やご予算などから適切な工事内容をご提案します。
(4)支払方法決定
   ・・・ 支払方法(現金、リフォームローンなど)を決定します。
(5)契約書
   ・・・ 業者ごとに若干違いますが書面による契約書をお勧めいたします。
(6)工事開始予定
   ・・・ 工事をいつ頃から開始するかお客様の都合から調整いたします。
屋根材の種類や色は選べるのでしょうか?
バリエーション豊富な屋根材から選ぶことができます。色彩や形状、材質、工法などが多種多様に用意しております。
葺き替え前と葺き替え後の屋根材は同じ材質、形状でなければならないのでしょうか?
屋根材が葺き替え前と後では異なっていても基本的に大丈夫です。
ただ、新たに葺かれる屋根材が住宅構造・デザインに合ったものかどうか、確認しなければなりません。
その判断は屋根施工店や建築業者が行います。
葺き替えの工事期間はどれくらいですか?
天候にも左右されますが、好天が続いて連日行った場合、たとえば粘土瓦の全面葺き替え工事だと100m²程度の屋根でおおよそ7日から10日といわれています。
古い屋根材をめくり、屋根の下地に異常がなければ、古瓦おろしの作業からスタートいたします。
事前に書面などで確認しておいた方がいいでしょう。
葺き替えの間、通常の生活はできますか?
リフォームQ&A一般的な葺き替え、修理工程では家具を移動したり、仮住まいを探したりする必要はありません。
家具はもとより、これまで通りの生活が送れます。また、作業の中心が屋根の上であって、室内のリフォームとは違うためプライバシーも侵害されません。
工事中に雨が降ってきたら、どうなるのでしょうか?

当社は、天気予報を常に把握して仕事に当たっています。
また、古い屋根材をおろした後でも下葺材が施工されているので、雨漏りの心配もありません。
それでも万が一、工事中に雨漏りして天井や壁、家具などを汚してしまった場合、損害保険に加入していますので保険会社から屋根工事中の第三者(対物・対人)に対する損害が賠償されます。

屋根のリフォームでもローンを使えますか?
利用可能です。
当社がクレジット会社と提携して行っている「屋根工事ローン」のほかに、民間金融機関や自治体、または住宅金融公庫でも「リフォームローン」を設けております。
屋根の状態を自分の目で確認したいのですが…。
素人の方は、屋根に上らない方がよろしいでしょう。第一の理由は高所で非常に危険だからです。
また、屋根の上の歩き方を知らないがために屋根材を傷つける可能性もあります。
できれば屋根の上には上らずに、信頼できる当社に相談することをお勧めいたします。
屋根に積もった雪が隣の植木に落ちて枝を折りました。雪が落ちにくくすることはできますか?
部分的に雪止瓦に差替えたり、雪止め金具をつければ雪を落としにくくすることができます。

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外壁リフォーム編

外壁にはどんな種類がありますか?
リフォームQ&A外壁材にはいろいろ種類がありますが、主には次のようなものがあります。
  • 窯業系サイディング(セメント系)
  • 金属サイディング(アルミ・スチール)
  • ALC/RC(コンクリート)
  • 板金
  • モルタル
  • 木板

昔の家の外壁といえば木板が多く、それがトタン板になり、モルタルという吹き付けに変わってきました。そして今や住宅の主流がサイディング材となりました。
サイディングとはどんなものですか?
外壁に取り付ける外壁材の総称で、規格が同一で、形状が板状のものです。
金属サイディングと窯業(ようぎょう)系サイディング、木質系サイディングがあります。
  • 金属サイディング
    とても軽量で、建物への負担が少なくて済みます。既存の壁の上からそのまま重ね張りできるので、工期も短くて済み、リフォームにも適しています。防火性・断熱性・耐久性・防水性にも優れ、メンテナンスがほとんどいりません。
    材質は成形・エンボス加工された金属板と裏打材によって構成された乾式工法用の外壁材です。耐食性を高めためっき鋼板やアルミニウム合金板の表面材に焼付塗装仕上げを施しており、長期間美しい外観を保ちます。
  • 窯業系サイディング
    色柄・デザインが豊富で、高級感あり、洋風から和風までお好みの外観に仕上げることができます。
    耐火性・耐久性があり、火災や地震にも強く、住宅を守ります。断熱性にも優れ、夏の暑い日差しや冬の寒さを遮断する効果が高く、室内を快適にします。
    材質はセメント系で繊維質などを混ぜ、窯(かま)で高圧処理を施しており、強化してプレス成形で板状にしたものです。表面には何層もの塗装を施しています。
    住宅、店舗において主流の外壁材として多く使われています。
外壁材を長く持たせるには?
気候条件や、場所条件などによって違いはありますが、およそ10年を目安にメンテナンスすることをおすすめします。
結果的に費用も安くすみ、きれいで長持ちします。
必ずしも張り替えが必要とも限りませんし、外壁の状態によりますが、塗装や一部の手直しという方法もあります。
その他、次のような症状が出ていたら目安になるので、まずは相談してみましょう。
  • チョーキング現象
    手に白い粉上のものが付きます。防水効果が薄れて水をはじかなくなっています。雨水が浸み込むようになります。
  • クラック
    ヒビの事です。細かいヒビはヘアクラックといいます。
  • 目地切れ
    コーキング(シーリング)の目地表面にヒビ割れが発生している、または切れてしまって隙間が開いている状態。ここから建物内部に雨水が入ってしまいます。サイディング自体にも浸み込む原因となります。
  • 反り
    所々に反りや膨張が見られる場合があります。
  • 色あせ
    所々に白く色が抜けた部分が見られます。
    この状態ではかなり防水能力が低下しています。
  • コケ・カビ
    緑色に藻が生えているように見える。カビの場合があります。
    ヒビ割れや目地の亀裂などによる雨水の浸入により、建物内部にカビが発生しているケースがあります。
    あくまで目安としてお考えください。必ずしも張り替えが必要とは限りませんし、小さな手直しで大丈夫な場合も多くあります。
工期はどれくらいかかるの?
天候や建物の条件によっても変わりますが、約2週間ほどです。
外装リフォーム場合、生活しながらの張り替えになりますのでご負担なく安心です。

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